茨城県次世代エネルギーパーク推奨協議会

スタッフ見学日記

8月18日(木)「燃料電池工作実験教室&バイオマスエネルギー」コースを実施しました。

皆さん、こんにちは!楽しい夏休みも今日で終わりです。

夏休みをどのように過ごしましたか?

茨城県次世代エネルギーパーク推進協議会は今年の夏休みも親子見学会を実施しました。

8月18日(木)「燃料電池工作実験教室&バイオマスエネルギー」コース。

44名の小学生と保護者の方が暑さに負けず参加してくれました。

発着駅は初めて南流山駅にしてみました。

茨城からはもちろん、埼玉、千葉、東京方面からのお客様もアクセス便利です。

午前中は食と農の科学館で、今、話題となっている燃料電池工作実験教室を行いました。

元自動車研究所の研究員加地先生に来て頂きました。

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備長炭、銅線など、身近な材料から燃料電池が作れるのです!

子供達が自作した燃料電池をモーターに載せてみたら、動きだしました!!感動的です。

また、小さいメロディチップに付けたり、ミニカーに載せたり、たくさんの実験をやっていただきました。

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燃料電池自動車は二酸化炭素も有害なガスも出さず、

排出するのは水だけなので、究極のエネルギーと言われています。

将来道路でどんどん走ってくれると良いですね♪

午後は北越紀州製紙㈱を見学していただきました。

大量の新聞や雑誌など工場に運ばれて、原料として再利用するために

脱墨、異物の除去、漂白など・・たくさんの行程が必要です。

普段きちんとゴミを分別してから出すことはいかに大事か学んできました。

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その後、バイオマス発電所及び太陽光パネルを見学していただきましたが、

残念ながら、その日は、土砂降りの雨で車窓見学になってしまいました。

最後は、紙工作を行いましたが、さすが製紙工場!

普段使えないとーても大きな紙を用意してくれました。

子供達が絵を書いたり、紙飛行機を作って飛ばしたり

みんな思い存分楽しんできました。

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暑い中、ご参加ありがとうございました!

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