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北川 進 先生 講演会:SATフォーラム2026開催のおしらせ

つくばサイエンスアカデミー
北川 進 先生 講演会:SATフォーラム2026開催のおしらせ

最先端の研究や今話題の研究者を招いて開催している「SATフォーラム」 

今年は、2025年ノーベル化学賞を受賞された、京都大学 理事・副学長 高等研究院アイセムス特別教授の北川進先生をお招きしてご講演をいただきます。

皆様のご参加をお待ちしております。

【SATフォーラム2026】
〇日 時 2026年 6月 29日(月) 14時30分~16時00分(開場 13時30分)
〇場 所 つくば国際会議場 Leo Esaki メインホール
〇講 師 北川 進 先生(京都大学 理事・副学長 高等研究院アイセムス特別教授)
〇テーマ 「無用の用」がひらいたMOFの化学 -気体分子が躍動する未知の世界へ-

【講演概要】
 私は30年前、銅(I)錯体から始まる「空間を持つ材料」の探求に魅了され、後に多孔性金属錯体、MOFを創製しました。
 材料とは「詰まっているもの」という常識を覆す“スカスカ”の材料がMOFです。
 

 さらに“動くナノ空間”を持つソフト多孔性結晶(SPC)という新たな材料概念に辿り着きました。
 エネルギーや資源の循環において、「気体」の制御は極めて重要です。
 CO₂、N₂、 O₂、CH₄、H₂、NH₃などの気体分子は、その分離・貯蔵・変換技術によって、地下資源に依存しない社会の鍵を握っています。
 本講演では、気体の貯蔵・吸着・選択的分離に優れたMOFを紹介します。
 この材料は、分子レベルでの選択性や応答性を備え、CO₂分離・資源循環など、ゼロエミッション社会に向けた革新的解決策を提示しています。
 本講演では、「無用の用」という東洋思想とともに、空間をデザインする化学、それによる気体制御という新たな材料機能の世界、
 “見えない”空間が社会をどう変えるかを語ります。挑戦の源泉は、役に立たないと思われたものに目を向ける視点にあります。


【参加費】1,000円(つくばサイエンス・アカデミーの会員及び会員の家族、学生は無料)
 参加費は当日受付でお支払いください。

【申込方法】
 下記アカデミーホームページの申込フォームからお申込みください。
 なお、お申込み者多数の場合は申込締切日より前に受付を終了することがあります。

◎申込みフォームはこちら https://www.science-academy.jp/event_reg.shtml
◎詳細(チラシ)はこちら https://www.science-academy.jp/pdf/forum2026.pdf

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